概要・目的

コンピュータやネットワークで形成される仮想的な空間と現実の空間が、豊かに調和することを意味する「超スマート社会」が、近い将来に現実のものになれば、ロボットや人工知能といった理工学の分野だけでなく、医療、防災、法律、金融など、社会の様々な分野の発展が期待されます。
これを実現するには、社会にあふれる様々なデータを、数理的に思考し、分析する能力、さらには、その結果を判断し、活用できる幅広い分野の人材が必要とされます。

このため、これまでの主に理系学生を対象とした数学や統計といった教育科目だけではなく、データを社会においてどのように活用できるかを、専門分野を超えて教育するセンターが、当センターを含む全国6つの拠点大学に設置されることとなりました。

九州大学では、まずは全学的なカリキュラムからスタートし、産業界や他大学、研究機関との連携へと発展していきます。

センターの部門と役割

数理・データサイエンスコア部門

  • 数理・データサイエンスの教育プログラム、教材や指導方法など(以下「教育プログラムなど」)を開発する
  • 本学の学部や大学院に、教育プログラムなどを提供し普及する

多分野連携部門

  • 学内の様々な部局から、数理・データサイエンス関連の固有の課題や利用される技法を収集し、整理する
  • 部局固有のデマンドや教育実施状況に応じて、基本とする教育プログラムを改変し、最適化する

学外連携部門

  • 他大学の教育機関などに、教育プログラムなどを提供する
  • 実践教育に関して、企業等と産学間連携ネットワークを構築する
  • 拠点校で構成されるコンソーシアムに参画する
  • 上記3点により、学外とのネットワークを構築する