九州大学のデータサイエンス教育が,「令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)および(リテラシーレベルプラス)」として認定されました.

この認定制度は,「 大学等の正規の課程であって、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行うものを文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資すること」を目的として定められたものです(括弧「」内は文部科学省HPより引用).

2021年5月に本学も認定申請し,2021年8月4日に(リテラシーレベル)および(リテラシーレベルプラス)の両方が認定されました.(有効期限:2026年3月31日.)後者は,前者の条件に加えて,大学として特色ある取り組みをしている場合にのみ認定されるものであり,2021年8月段階で,全国で11校のみが認定されています.

認定証(いずれも有効期限は2026年3月まで)

九州大学トップページからのプレスリリース(2021年8月10日15:00)はこちら